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スリーパーはこう選ぼう!先輩ママがおすすめ 人気スリーパー14選 14大ブランド徹底比較&ランキング【2022年】2022年10月25日更新/調査・編集 「そもそも、スリーパーって、何のためにあるの?」 「海外ブランドもあるみたいだけど、どこのがいいんだろう?」 「どんなスリーパーなら寝冷えを防止できるんだろう?」 出産をひかえたプレママは、赤ちゃんを迎える準備で大忙し! ●歩けるワンピース型のスリーパー 日本発祥ブランドのスリーパーは全て「歩けるワンピース型のスリーパー」ですが、欧米ブランドのスリーパーはほとんどが「歩けない寝袋型のスリーパー」です。 というわけで、こんにちは! 実は私、プレゼントされたものを含めると赤ちゃん用のスリーパーを7〜8枚持っているんです。 7〜8枚の赤ちゃん用のスリーパーを持っている私ですが、初めからスリーパーを集めようと思っていたわけではないんです。 とはいえ、スリーパーの賢い選び方を教えてくれる人なんて、なかなかいない! そこで今回、私は、ベビー雑貨選びの極意を伝える『コントリビュートショップ』のコラム担当者として立ち上がることにしました! まず、記事の前半では、スリーパーのタイプとスリーパーの賢い選び方をお教えします。 赤ちゃん用のスリーパー選びに悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい内容になっていますので、少し長めの記事ですが、ぜひ最後まで目を通してくださいね。( ^ ^ ) それでは、まいります! 1. スリーパーは全部で5つのタイプに分けられる1-1. スリーパーとはまずはスリーパーの基礎知識から。 スリーパーとは、幼児用のパジャマのこと。 頭を整理していただくのに大切なポイントなので、5つのタイプのスリーパーを全て紹介しますね。 まずは、『歩けない寝袋型のスリーパー』。 欧米で「スリーパー」といえば、足が出ない仕様になっているパジャマ(ピジャマ笑)のことなので、『歩けない寝袋型のスリーパー』=スリーパーだということを覚えておきましょう。 この『歩けない寝袋型』は、欧米気分を味わうためのスリーパーと考えることができます。
次に、『歩けるワンピース型:ガーゼ素材の前開きスリーパー』。 ガーゼ素材は夏でも冬でも着れて、活躍できるシーズンが多いのが特徴。 そして、お洋服のような前スナップなので、着せやすい仕様になっています。 子供が自分で着ることもできるので、長く着させたいママにはコチラをおすすめ。 また、シルエットが縦長だからスッキリしたスタイルなのと、股下を留めても動きやすいのも嬉しいポイント。 この『ガーゼ素材前開き型』は着用する回数が最も多いスリーパーと考えることができます。
こちらも、ガーゼ素材なので夏でも冬でも着れて、活躍できるシーズンが長いのが特徴。 そして、お洋服とは違う横スナップなので、やや着せにくい仕様といえます。 子供が自分で着ることも難しいですが、オムツ替えはしやすいですね。 短い期間だけの着用で大丈夫、というママにはコチラをおすすめ。 この『ガーゼ横開き型』は着用する季節が二つあるスリーパーと考えることができます。
こちらは、フリース素材なので夏場の着用には抵抗があります。 保温性と軽さを兼ねそなえた素材と呼ばれることもありますが、吸水性はイマイチで汗を吸わないため、やはり冬限定になってしまいますよね。また、フリースは静電気が起きやすいというのも、気になるポイントです。 この『フリース型』は着用する季節が冬だけのスリーパーと考えることができます。
こちらは、背中がメッシュ仕様なので冬場の着用に抵抗があります。 お腹側はフリースで暖かいとはいえ、背中側がメッシュなので冬場の背中スースー感とゴワゴワ感が不安。お祝いでいただいたので何度かトライしましたが、うちの子は苦手だったみたいで、夜泣きしました。あと、個人的にはデザインに違和感ありました。 ( ^ ^ ) この『背中メッシュ型』は夏に活躍してほしいスリーパーと考えることができます。
2. 失敗しないスリーパーの選び方スリーパーと一口に言っても、実は以下のような5つのタイプに分けられます。
それぞれのタイプの中で、さらに細分化できますので、まずはその点について解説しますね。 2-1. 歩けない寝袋型 スリーパー
「歩けない、寝袋型 スリーパー」で世界的に人気なのは『エイデン&アネイ』、『ストッケ』の2ブランドです。 さっきも言いましたが、欧米ブランドのスリーパーはほとんど「歩けない、寝袋型のスリーパー」です。アメリカでは『エイデン&アネイ』、ヨーロッパでは『ストッケ』の人気が高いです。 価格は『エイデン&アネイ』が税込4,180円と一般的なのに対して、『ストッケ』は税込13,200円!失敗できないお値段ですよね。 『エイデン&アネイ』はアメリカ発祥のブランドで、製造は中国かカンボジア。『ストッケ』は北欧ノルウェー発祥のブランドで、製造は中国かエストニアでおこなっています。 こちらのタイプを頂いたことがあるのですが、1歳過ぎると歩けないのが不満なのか、寝る前から毎回泣き出してしまったので、一年しか着せることができませんでした。 もったいなかったです。(^ ^) 2-2. 歩けるワンピース型:ガーゼ素材の前開きスリーパー
「歩けるワンピース型:ガーゼ素材の前開きスリーパー」で人気が高いのは『アンジェロラックス』、『はぐまむ』、『クッカヤプー』の3ブランドです。 この3ブランドは、ガーゼ素材ですが、重ねたガーゼの枚数がそれぞれ違います。『アンジェロラックス』が6重、『はぐまむ』が5重、『クッカヤプー』が3重です。重ねた枚数が多いほど、保温性、吸水性、フワフワ感に優れています。( ^ ^ ) また、サイズ展開は、『アンジェロラックス』が3サイズ、『はぐまむ』が1サイズ、『クッカヤプー』が3サイズです。デザイン展開は、『アンジェロラックス』が4柄、『はぐまむ』が11柄、『クッカヤプー』が8柄です。『はぐまむ』の1サイズ、11柄というのが特徴的ですね。 『アンジェロラックス』と『クッカヤプー』なら、3サイズあるから兄弟姉妹で同じブランドを一緒に長く愛用することができるので、おすすめです。 製造国に関しては、『アンジェロラックス』、『はぐまむ』、『クッカヤプー』全て日本です。やはり、ガーゼスリーパーといえば、日本製に限りますよね。( ^ ^ ) ブランドの発祥国も『アンジェロラックス』、『はぐまむ』、『クッカヤプー』全て日本です。そもそも今回取り上げた、歩けるスリーパーは全て日本発祥のブランドです。 2-3. 歩けるワンピース型:ガーゼ素材の横開きスリーパー
「歩けるワンピース型:ガーゼ素材の横開きスリーパー」で人気が高いのは有限会社フィセルの4ブランド『ディモア』、『ホッペッタ』、『ナオミイトウ』、『ソレイアード』と『アイラブベビー』、『サンデシカ』の6ブランドです。 面白いことに、この「歩けるワンピース型:ガーゼ素材の横開きスリーパー」では、全てのブランドが6重ガーゼを使用しています。「歩けるワンピース型:ガーゼ素材の前開きスリーパー」では、『アンジェロラックス』だけが6重ガーゼだったことを考えると少し不思議ですね。 しかも、サイズ展開も『ディモア』、『ホッペッタ』、『ナオミイトウ』、『ソレイアード』、『アイラブベビー』、『サンデシカ』の6ブランド全てで2サイズです。 デザイン展開は、『ディモア』が6色、『ホッペッタ』が4色、『ナオミイトウ』が3色、『ソレイアード』が5色、『アイラブベビー』が4色、『サンデシカ』が7色と6ブランド合計で29色と豊富過ぎるくらいに豊富です。( ^ ^ ) なかでも、有限会社フィセルの4ブランドだけで18色と圧倒的なバリエーションは見事というほかないですね。甘めのテイストがお好みなら有限会社フィセルのサイトをチェックすることをおすすめします。 発祥国と製造国は、6ブランド全てが日本発祥の日本製。ただし、『ソレイアード』はフランスの生地ブランドで、有限会社フィセルがソレイアード アンファンの製造販売ライセンスを1999年に取得した日仏ハーフのブランドなんです。 2-4. 歩けるワンピース型:フリース素材のスリーパー
「歩けるワンピース型:フリース素材のスリーパー」で人気なのは『アンナニコラ』と『ドラコ』です。 この2ブランドは、販売価格が大きく異なります。 『アンナニコラ』はポリエステル100%ですが税込3,685円とお手頃なのに対して、『ドラコ』は綿+ポリエステルながら税込6,490円と約2倍の高単価なんです。『ドラコ』の個性的なデザインによほどの魅力を感じない限り、『アンナニコラ』を選ぶママが多いです。 発祥国と製造国は、『アンナニコラ』も『ドラコ』も日本ブランドで日本製です。 『アンナニコラ』は2サイズで8柄展開、『ドラコ』は1サイズで9柄展開です。( ^ ^ ) 2-5. 歩けるワンピース型:背中メッシュのスリーパー
「歩けるワンピース型:背中メッシュのスリーパー」で人気なのは『ベビーグース』だけです。 寝汗対策に特化した異色のスリーパーがこの「歩ける、背中メッシュ スリーパー」。 アパレルというより着るマットレスみたいな趣きです。 日本発祥のブランドで、製造も日本国内でおこなっています。 頂いたので何度か着せてみましたが、夜泣きというか寝る前から泣き出すことが多く使用を断念してしまいました。多分、寝心地が良くなかったんだと思います。あと、デザイン的にも私の好みではありませんでした。 ゴメンナサイ。(^ ^) いかがでしたか? それぞれのタイプの中でも、さらに細かく分類ができることがわかったところで、スリーパーの「なんでもランキング」を見てみましょう。 3. スリーパー 世界14大ブランド なんでもランキング3-1. スリーパー 高価格ランキング
3-2. スリーパー 低価格ランキング
3-3. スリーパー 大型ランキング
3-4. スリーパー 小型ランキング
3-5. スリーパー デザイン バリエーション多数ランキング
3-6. スリーパー デザイン バリエーション少数ランキング
3-7. スリーパー 製造国一人当たり国内総生産 ランキング(2018年)
日本国内で製造しているブランドが多いのが一目でわかるランキングになりました。それ以外では「ストッケ」の高単価と「はぐまむ」の豊富なデザインが目立ちますね。「アンジェロラックス」のLサイズは6重ガーゼでサイズも最大なので、高価格ランキングで3位にランクインするのは致し方ないように思います。(^ ^) それでは最後に、コントリビュートショップ、コラム担当ワタナベが厳選した、おすすめのスリーパーを紹介します! 4. 厳選!世界14大ブランドのおすすめ スリーパー14選4-1. 長く使えるスリーパー、おすすめの『歩けるワンピース型:ガーゼ素材の前開きスリーパー』3選Lサイズが人気、1-1、 日本発。前開きで唯一の6重ガーゼ。最高のふわふわ感を届けたいママに。
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