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授乳ケープはこう選ぼう!おしゃれな先輩ママがおすすめ 授乳ケープ12選 9大ブランド徹底比較&ランキング【2022年】2022年10月21日更新/調査・編集 コッパーパール 授乳ケープ 柄:スコットランド/出典:コントリビュートショップ 「そもそも、授乳ケープって、どんなもの?」 「いろいろなブランドがあるみたいだけど、どこがどう違うの?」 「ポンチョ型とエプロン型、どっちが便利なんだろう?」 出産をひかえたプレママは、赤ちゃんを迎える準備で大忙し! ●ポンチョのようになっていて、360度全方向からの視線をガードする「ポンチョ型」 の3タイプです。 というわけで、こんにちは! 実は私、プレゼントされたものを含めると授乳ケープを7~8枚持っているんです。
7~8枚の授乳ケープを持っている私ですが、初めから授乳ケープをいっぱい集めようと思っていたわけではないんです。 とはいえ、授乳ケープの賢い選び方を教えてくれる人なんて、なかなかいない! そこで今回、私は、ベビー雑貨選びの極意を伝える『コントリビュートショップ』のコラム担当者として立ち上がることにしました! まず、記事の前半では、授乳ケープのタイプ別の種類と授乳ケープの賢い選び方をお教えします。 授乳ケープ選びに悩んでいる人にぜひ読んでもらいたい内容になっていますので、少し長めの記事ですが、ぜひ最後まで目を通してくださいね。 それでは、まいります! 1. 授乳ケープは、エプロンみたいなタイプだけではない1-1. 授乳ケープとはまずは授乳ケープの基礎知識から。 冒頭で私は、ひとくちに授乳ケープと言っても、その種類はさまざま。 ポンチョはもともと「四角形の布の真ん中に穴があいていて、そこに首を通し、かぶって着用するもの」のこと。 ポンチョ型なら360度どの角度からも視線をブロック。ベビーが足をバタバタさせても簡単にはめくれないので、心配しなくて大丈夫。 この『ポンチョ型』は、ママの安全安心を確保することが目的の授乳ケープといえるでしょう。
次に、『エプロン型』。 ベビーの顔を見ながら自宅と同じ感覚で授乳できるのが、オーソドックスなエプロン型。 1枚の布にママの首にかけるためのループが付いているエプロン型は、ベビーを抱っこしたままでもループをママの首にかけるだけで手早く使うことができます。ワイヤーの入った仕様ならエプロンの内側がベビーの顔に掛かるのを防いでくれるから、顔を見ながら授乳できるのが嬉しいポイント。ちなみに、ポンチョ型でもスパンデックス混なら、ベビーの顔を見ながら授乳できます。 また、エプロン型には、ループの長さを調節できるタイプ、背面で留めるヒモがついたタイプがあります。こういうタイプの方が使い勝手はいいですが、少し手間がかかります。 この『エプロン型』はママとベビーのアイコンタクトを確保することが目的の授乳ケープといえるでしょう。
最後に『ストール型』 「ショール型」、「スカーフ型」、と呼ばれることもあります。 ストール型は普段のおでかけで首に巻いたり肩に羽織ったりすることもできるファッションアイテム。急にベビーに母乳をあげなきゃいけなくなったときに、最初から身につけていれば、すぐにあげられるのが嬉しいポイントですね。 日頃から、ストール、ショール、スカーフを使い慣れている、おしゃれ上級者ママにはおすすめです。でも、慣れないと背中が見えたり脇から見えたりすることもあるので、十分にトレーニングしてくださいね。(^^) この『ストール型』はママのオシャレ度を確保することが目的の授乳ケープといえるでしょう。
では続けて、授乳ケープを使う期間、つまりママがベビーに授乳する期間を確認してみましょう。 1-2. 授乳ケープを使う期間母乳が出始めるのは、早いママで産後30分以内といわれています。ただし、個人差がありますので、すぐに出なくても心配しないでくださいね。(^^) また、一般的に新生児は3時間おきに1日7~8回くらいの授乳が必要になります。深夜、明け方に授乳する必要があるから、ママってやっぱり大変ですよね。 世界保健機関(WHO)は2年以上の母乳育児を推奨していて、何歳までという上限は設けていません。これは発展途上国だけではなく日本のような先進国の家庭にも適用されるそうです。 日本では、1歳半くらいで卒乳させるママが多いですが、ユニセフの調査によると世界平均の卒乳は4歳過ぎだそうです。だから、授乳ケープを利用する期間は2~3年くらいと考えておけばよいでしょう。 このことを知っているだけで、授乳ケープを選ぶ際に「安易な選択」をして失敗することがなくなります。授乳ケープという名前から自由に想像して1年くらいしか使わないと考えてしまい、それほど気に入っていないものを選ぶと後で後悔することになります。もしかしたら4年も使うことになるかもしれないので、ママ自身が本当に気に入ったものを選びたいですね。 さて、ここからは授乳ケープについてさらに詳しく掘り下げていきます。 2. 失敗しない授乳ケープの選び方2-1. 授乳ケープには3つのタイプがある!授乳ケープと一口に言っても、実は以下のような3つのタイプに分かれます。
それぞれのタイプの中でさらにいろいろな種類がありますので、まずはその点について解説しますね。 2-2. ポンチョ型 授乳ケープ
「ポンチョ型 授乳ケープ」で人気のブランドは『コッパーパール』、『ドラコ』、『ミルクスノッブ』、『サンデシカ』の4ブランドです。 まずは、素材によって分類することができます。主流は伸縮性に優れたスパンデックスを採用しているタイプ。『コッパーパール』はポリエステル69%レーヨン28%スパンデックス3%、『ミルクスノッブ』はレーヨン96%スパンデックス4%です。伸縮性が高いので、ケープの中で赤ちゃんが足をバタバタできるから、赤ちゃんの満足度が高いです。 それ以外では、『ドラコ』がポリエステル65%綿35%、『サンデシカ』がポリエステル65%レーヨン35%のポンチョ型を販売しています。 製造国に関しては、アメリカ、日本、中国、インドと4ブランドともバラバラです。『ミルクスノッブ』がアメリカ、『サンデシカ』が日本、『ドラコ』は中国製、『コッパーパール』がインド製です。 ブランドの発祥国は『コッパーパール』と『ミルクスノッブ』がアメリカ。『ドラコ』、『サンデシカ』は日本発祥のブランドです。ヨーロッパではまだエプロン型が主流なのでポンチョ型のブランドはまだないですね。 2-3. エプロン型 授乳ケープ
「エプロン型 授乳ケープ」で人気のブランドは『ベベオレ』、『ベベシック』、『エスメラルダ』、『スウィートマミー』、『アダーカバーズ』の5ブランドです。 まずは、機能によって区分することができます。どのブランドも素材は綿100%でワイヤー入りなので、赤ちゃんの顔を見ながら授乳することができます。『ベベシック』以外の4ブランドはママの首を通すループの調節が可能です。また、ママの背面で留める留めヒモがあるのは『エスメラルダ』だけです。 製造国に関しては、『ベベシック』がイギリス、『エスメラルダ』が日本、『ベベオレ』、『スウィートマミー』、『アダーカバーズ』は中国です。 ブランドの発祥国は『ベベオレ』と『アダーカバーズ』がアメリカ、『ベベシック』がイギリス、『エスメラルダ』と『スウィートマミー』は日本発祥のブランドです。 いまだにエプロン型が主流のヨーロッパでは、『ベベオレ』と『ベベシック』が人気を二分しています。日本では、『エスメラルダ』が機能性とデザインのバリエーションで、『スウィートマミー』が甘めのデザインと大判のサイズ感で人気です。 2-4. ストール型 授乳ケープ
「ストール型 授乳ケープ」で人気のブランドは『ベベオレ』と『スウィートマミー』、 、『ニュールー』の3ブランドです。 『ベベオレ』はストール型をスカーフ型と呼んでいますが、確かにスカーフのようなコンパクトさです。しかも、素材がジャージ、モスリン、レーヨン混の3タイプもあるんです。 『スウィートマミー』のストール型は、オーガニックコットンを使用した逸品。お値段は多少張りますがファッション性が高いので、妊娠中から授乳が終わった後でもファッションアイテムとして楽しめます。 『ニュールー』のストール型はいかにも授乳ケープという形が好きになれない!もっと自分流にアレンジできる、おしゃれなケープがほしいという方のためのおしゃれなアイテムです。 『ベベオレ』は綿100%(ジャージとモスリン)とレーヨン70%綿30%の2タイプ。 『スウィートマミー』はオーガニックコットン100%のタイプ、『ニュールー』は、ポリエステル90%スパンデックス10%タイプのみです。 ブランドの発祥国は『ベベオレ』『ニュールー』がアメリカ、『スウィートマミー』は日本です。生産国はどちらも中国です。 いかがでしたか? それぞれのタイプの中でも、さらに細かく分類ができるのがわかったところで、授乳ケープの「いろいろランキング」を見てみましょう。 3. 授乳ケープ 世界9大ブランド いろいろランキング3-1. 授乳ケープ 高価格ランキング
3-2. 授乳ケープ 低価格ランキング
3-3. 授乳ケープ 大きさランキング
3-4. 授乳ケープ 小型ランキング
3-5. 授乳ケープ 重量級ランキング
3-6. 授乳ケープ 軽量級ランキング
3-7. 授乳ケープ 製造国一人当たり国内総生産 ランキング(2018年)
それでは最後に、コントリビュートショップ、コラム担当マキノが厳選したおすすめの授乳ケープを紹介します! 4. 厳選!世界9大ブランドのおすすめ 授乳ケープ 14選4-1. スパンデックス混だから伸びる、おすすめの『ポンチョ型 授乳ケープ』 3選スパンデックス3%混、1、 アメリカ発バリエーション豊富なポンチョ型。ファッションに合わせて選びたいおしゃれなママにおすすめ。
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